カルディア故障による苦い経験を活かして耐久性重視のセルテートを購入しました
以前の記事で18カルディア購入からご臨終までの経緯を書かせて頂きましたが、その時の経験を活かしつつ?めげずに今回は耐久性に定評のあるダイワの19セルテートを購入しました。
以前のカルディアに関する記事はこちら
購入した19セルテート
購入した型番はセルテートLT5000D-XHとなり、カルディアの時と同じく5000番台のハイギアモデルとなります。
18カルディアと19セルテートで大きく違う点は、カルディアは軽量さを重視した機種でセルテートは剛性や耐久性を重視した機種となります。
そのためセルテートは、樹脂ボディを採用しているカルディアとは違いメタルボディです。
そしてさらには19セルテートからはモノコックボディが採用されているため、セルテートの代名詞である「堅牢性」「耐久性」にさらに磨きがかかったということのようです。
そして18カルディアと共通する点としては「LTモデルである」ということです。
LIGHT & TOUGH、軽量かつ耐久性があるという相反したことを目指しているということですね。
具体的には今回のセルテートではメタルのモノコックボディを採用して剛性・耐久性を高めつつも、ローター周りはザイオン素材を使って軽量にしているというのが分かりやすい部分かと思います。
このコンセプトはシマノの17ツインパワーXDと同じイメージです。
17ツインパワーXDもメタルボディに軽量かつ丈夫なCI4+素材のローターを採用するという方法で、剛性や耐久性に定評のあるツインパワーを巻き出しの軽いクイックレスポンスシリーズとしていて、販売開始から3年以上経つ今でもなお大人気となっています。
と、まあ前置きはありつつも、19セルテートLT5000D-XHを買いました。
カルディアとの比較
今回セルテートを買った理由はシンプルで、カルディアがすぐに壊れた経験を踏まえて次は安心して使える耐久性のある機種を買いたい!というだけの話です。
簡単にカルディアとのスペック比較を…
黄色でハイライトしている項目がトピックで、カルディアはコンパクトボディとはなるのはありつつも、やはり軽量化重視のフル樹脂モデルとなるため圧倒的に軽いです。
それに対してセルテートも5000番という番手からすると十分軽いですが、それよりもやはりアルミモノコックボディという点が重要なポイントですね。
価格はあくまで定価ではありますがセルテートの方が約1.8倍程度高い価格設定となっています。
「圧倒せよ。軽々と操れ。」このコピーとリールのデザインどちらも非常にカッコいいですね。
ボディカラーも濃紺となっていて、濃紺とシルバーを基調とした落ち着いたカラーリングが良い感じです。
ということでセルテートLT5000D-XHを購入しました!
19セルテートLT5000D-XHのインプレ記事はこちら
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