そっこー壊れた19セルテートLT5000D-XHが修理から戻ってきた

19セルテートLT5000D-XHインプレ

購入してすぐにゴリゴリになってしまった悲しきセルテート。

前回の記事でトラブル発生までの経緯は書かせていただいていましたが、ダイワのサポートセンターに出していたセルテートが約2週間の月日を経てようやく戻ってきました。

前回のトラブル発生までの経緯についての記事はこちら

結果は…無事に無償修理対応となりました!!

ダイワから修理で戻ってきた際の見積書

「無償」の大きな文字

お店に出してから戻ってくるまでの期間は約2週間と想定よりも早かったです。
年末ですし1ヶ月くらい時間が掛かるのも覚悟していたんですが助かりました。

原因はピニオンギアの不具合とのことでギアを交換対応したみたいです。
ただ原因不明というのは少し不安が残りますね…品質的な問題なのか個体差なのか…

いやはや、しかしなんだかんだ言いながらも無事に無償修理で戻ってきて良かったです。

カルディアに続いてそっこーで壊れた時はどうなることかと思いましたが、さすがに今回は金額も高いですし納得性の問題としてね…

さすがに無償修理でないと末代までダイワを恨むという最悪の事態になってしまうところでしたが、なんとかそうした事態は回避できました。

で、ちょうど鹿島に釣りに行く前日に修理から戻ってきたというタイミングの良さもあり、早速お店に引き取りに行って翌日そのままサーフで使ってみました。

修理から戻ってきてすぐのセルテートは巻き心地が新品の時のようなヌルヌル感を取り戻していました。

おそらく修理時にギアにグリスが塗布されたからでしょうね。
以前していたシャーシャー音も無くなっていて気持ち良い感じです。

その日は6時間程度の実釣時間でしたが巻き上げやリールの動作全般は当然なんら問題なく、問題があったとすればその日はマジでなんにも釣れなかったというくらいですね…
風も雨も強かったので昼前には撤収しました。

で、家に帰ってから改めてセルテートを回していて気づいたのですが早くもヌルヌル感は失われてシャーシャー音も復活してました笑

まあこれは故障する前も同じ状態だったので別に気になりません。
おそらく修理時は新品時よりも薄めの必要最低限のグリス塗布なのでヌルヌル感の維持期間も短いのでしょう。

あ、ちなみにここで言ってるヌルヌル感が無くなったというのはあくまでも「新品時のヌルヌル感」が無くなったということです。
新品時のヌルヌル感は無くなっても巻き心地はやはり軽やか&シルキーですこぶる良いです。

ただ、改めて回していると微妙にハンドルのガタつきが気になる…
別に実釣に支障があるレベルじゃないけど以前もこんなんだったかなー?と思いながら、気になって調べているとネットで釣リズムさんのこんな記事を発見。

【実録!SLP突撃取材】19セルテートをオーバーホールしてきたよ
ダイワ製品のアフターサービスを担うSLP(SPORTLIFE PLANETS)への突撃取材!19セルテートのオーバーホールレポートとSLPplusの使い方も解説!

この記事の中でSLPの方がオーバーホール後に「(ギアの負荷からの緩衝目的で)ハンドルのアソビをあえて残してます」と言っている部分があるんですね。

なので、もしかしたら今回原因不明でピニオンギアが不具合を起こしたので、その対策として修理時の調整でアソビを以前より少し多めに取ったのかもしれないなぁと思います。
まあこれはあくまで推測ではありますが…

とりあえず釣りに影響は無いレベルですし、修理から戻ってきてすぐ神経質に回しているから気になっている程度だと思うので問題ありません!

と、まあ色々とありましたが、とりあえず無事に戻ってきてくれて一安心です。
あとはこれでこの先不具合なく使っていけることを祈っています。

追記:ちゃんとしたレビューも書きました。

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