先日21ツインパワーSWの事前リーク情報がSNS経由で漏れていたので、今回新型が発表されるのはほぼ確定していましたが、本日正式に発表されました。
先代の15ツインパワーSWから5年も経過しているので待っていたユーザーも多いのではないでしょうか。
取り急ぎの情報をまとめました。
先日のリーク情報の記事はこちら
21ツインパワーXDの記事はこちら
スペック
品番 | ギア比 | 実用ドラグ力 最大ドラグ力 (kg) | 自重 (g) | スプール寸法 (径mm/ストロークmm) | ナイロン糸巻量(号-m) PE糸巻量(号-m) | 最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) | ハンドル長 (mm) | ベアリング数 BB/ローラー | 本体価格 (円) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4000XG | 6.2 | 7.0 11.0 | 350 | 52/19 | 3.5-170、4-150、5-125 1-490、1.5-320、2-240 | 101 | 60 | 9/1 | 52,900 |
5000HG | 5.7 | 8.0 13.0 | 415 | 54/19 | 4-200、5-150、6-130 2-350、3-240、4-170 | 97 | 65 | 10/1 | 61,500 |
5000XG | 6.2 | 8.0 13.0 | 415 | 54/19 | 4-200、5-150、6-130 2-350、3-240、4-170 | 105 | 65 | 10/1 | 61,500 |
6000PG | 4.6 | 8.0 13.0 | 420 | 57.5/19 | 4-240、5-190、6-160 2-440、3-300、4-210 | 83 | 65 | 10/1 | 61,500 |
6000HG | 5.7 | 8.0 13.0 | 420 | 57.5/19 | 4-240、5-190、6-160 2-440、3-300、4-210 | 103 | 65 | 10/1 | 61,500 |
6000XG | 6.2 | 8.0 13.0 | 420 | 57.5/19 | 4-240、5-190、6-160 2-440、3-300、4-210 | 112 | 65 | 10/1 | 61,500 |
8000PG | 4.9 | 14.0 25.0 | 615 | 61/22 | – 3-410、4-300、5-250 | 94 | 75 | 10/1 | 72,300 |
8000HG | 5.6 | 14.0 25.0 | 615 | 61/22 | – 3-410、4-300、5-250 | 107 | 75 | 10/1 | 72,300 |
10000PG | 4.9 | 14.0 25.0 | 655 | 66/22 | 6-300、8-210、10-160 4-400、5-300、6-250 | 102 | 75 | 10/1 | 72,300 |
10000HG | 5.6 | 14.0 25.0 | 655 | 66/22 | 6-300、8-210、10-160 4-400、5-300、6-250 | 116 | 75 | 10/1 | 72,300 |
14000PG | 4.9 | 14.0 25.0 | 660 | 68.6/22 | 10-195、12-155、14-140 6-300、8-200、10-165 | 106 | 75 | 10/1 | 72,300 |
14000XG | 6.2 | 14.0 25.0 | 660 | 68.6/22 | 10-195、12-155、14-140 6-300、8-200、10-165 | 134 | 80 | 10/1 | 72,300 |
スペックはこんな感じで、4000番〜14000番までのラインナップとなっています。
同時に発表されたXDのように激しい軽量化はされていないようです。しかしSWシリーズには圧倒的な耐久性が求められているので、過剰な軽量化は求められていないでしょう。
定価価格は52,900円〜72,300円となっています。実勢価格としては4万円〜6万円あたりになりそうでしょうか?
ストラディックSWがコスパ良いとはいえ、もう少し出せばツインパワーSWが手に入りそうな金額設定になっているので、これはなかなか良いバランスになっているかもですね。
技術特性
技術特性に関しても事前リーク通りのようです。
インフィニティドライブ、サイレントドライブ、そしてヒートシンクドラグも搭載されていますね。
ただしヒートシンクドラグは事前の想定通り10000番以上の番手のみ搭載のようです。
Xタフドラグは4000番以外に搭載とのことです。
外観デザイン
デザインはこんな感じですね。
先代の15ツインパワーSWはまあほんとにTHEシマノ!っていう感じのデザインでしたが、21ツインパワーSWは垢抜けた印象で、特にスプールのデザインはかなりゴツゴツしていますね。
実物を見てみないとなんともではありますが、見た目のイメージはタフそうな見た目だなとも思いますし、ガンダムっぽい雰囲気なのでSW機種らしい気がして個人的には好きです。
あと今回同時に発表されたXDもですが、今までのように無駄に金色とか入っていないんですよね。紺とシルバーで統一されています。
個人的にはリール業界は金色をなにかしら入れないと駄目な紳士協定でもあるのか?と思っていたくらいなので、無駄な金色が排除されたのは歓迎すべきことだと思います。
追記:価格と発売時期
すでに楽天で予約受付が開始していますが、それによると4000XGで価格46,500円にポイント4,800ポイント、実質価格で約42,000円程度となっています。
8000番台は63,624円に6,678ポイントで実質57,000円程度になっています。
ただしポイントに関してはポイントアップ期間中の数字になっているので、予約時期・購入時期によって増減があるものと考えてください。
発売時期に関してはXDよりも少し早く3月入荷予定とのこと。
コロナの影響もあるのでズレる可能性もあるかもしれませんが、おそらく春のシーズン開始に間に合わせてくると考えられます。
ということで取り急ぎ情報をまとめました!
改めて詳細まとめた記事も上げていきます。
メーカーサイトはこちら
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