シーバス用パックロッド・モバイルロッドを考える

パックロッドイメージ画像ロッド

久々の投稿となりましたが、ようやく暖かくなってきて釣りシーズン開幕といった状況ですね。

ということで気候も良いし早速釣りに行きたい!と思うのですが、最近引っ越しをしまして現在は荒川まで自転車で15分くらいの場所に住んでおります。

今までは釣りに行くとなると基本的に車を借りて行っていたのですが、今は自転車で行けるようになりました。

自転車でも気軽に釣りに行けるように、と考えた時にパックロッド・モバイルロッドであればリュックなどに入れて簡単に持ち運びもできるので、そうしたマルチピースの仕舞寸法が短いロッド購入を前提に候補の洗い出しなどを行っていきます。

求める条件(スペック)

ということで私が今回購入したいパックロッドに対して求める条件を考えていきます。

狙う対象魚は基本的に荒川でのシーバスです。

その他離島等に遠征に行く時にもサブとして使えればありがたいので、その場合だとサーフからのフラットフィッシュなども視野に入ってくるかもしれません。

仕舞寸法は使っているバッグのサイズ的に60cm程度であればベストです。(飛行機にも手荷物で持込可能ですしね)

ロッド長は荒川という大河川で使用を想定しているのである程度の遠投性を考慮して最低でも9ft前後は欲しいところです。

ロッドのパワーとしてはシーバスロッドのML以上、具体的には14g程度のルアーを問題なく投げられるパワー。

とりあえずこんなところでしょうか。

上記をまとめると下記になります。

求める条件まとめ

対象魚:主にシーバス、たまにフラットフィッシュ

仕舞寸法:60cm程度

ロッド長:最低でも9ft前後

ロッドパワー:ML以上、14g〜20g程度をぶん投げられるパワー

こんな感じです。

条件を満たす候補を探す

条件が揃ったので、それらを満たすパックロッドを探します。

と、思ったのですが、パックロッド・モバイルロッドは数多くあれど、9ft前後のパックロッドって地味に少ないんですよね。。探し出してから気づきましたが。

Daiwa ラテオ モバイル

ラテオモバイル画像
Daiwa ラテオ モバイル

まずはシーバスといえばダイワさん、ということでラテオモバイルです。

DAIWA : ラテオ モバイル - Web site
シーバスのスタンダードモデル、ラテオの4ピースモバイルロッド。

ラインナップは86ML、90ML、96M、106M、110MHと、シーバスからサーフに使えるスペックが揃っています。

パワー的に見ると86MLと90MLがルアー重量7g-35gとなっているので、シーバスにはこのあたりがベストかと思います。

96Mと106Mは10g-50g、110MHは12g-60gとなっているのでシーバスには少しオーバースペックな印象です。

ロッド重量は86MLで125g、90MLで132gとパックロッドを感じさせない軽量さです。

価格帯も実勢価格で2万円程度となっていて手が出しやすい価格ですね。

スペック的にも価格的にも素敵なのですが、ネックなのは4ピースということですね。

仕舞寸法は一番短い86MLで70cm、96Mだと78cmなのでほぼ80cmとなるので若干長いです。

バッグからはみ出す形であれば自転車での持ち運びには問題ないとは思いつつ、とはいえ条件よりは長い。

ただ、継ぎ数が多くないというのはベントカーブが自然になったりメリットもあるので、ここは携行性とのトレードオフですね。

ちなみに同じくダイワのソルティストシリーズのマルチピースモデルも8.5ftと9.4ftのMLパワーがラインナップされています。

そちらはラテオよりもオールラウンドな使い方が前提になっているかもで、シーバスにはティップが硬すぎるなどというレビューもありましたが、9.4ftのMLパワーが欲しい場合はこちらでも良いのかもですね。

メガバス VALKYRIE World Expedition

パックロッドイメージ画像
メガバス VALKYRIE World Expedition

次はこの記事のサムネ画像にもなっているメガバスのヴァルキリーです。

VALKYRIE World Expedition | Megabass-メガバス
メガバス株式会社は、スポーツフィッシング・アウトドア用品の総合メーカーです。

グレーっぽいブランクスに赤のラッピング、グリップエンドはハードコルクとなっていて、とりあえず見た目がカッコいい!

このヴァルキリーシリーズのラインナップの中でVKS-88-96MH-5.5というのが使えるかな…?と思いました。

型番にある通り、エクステンションシャフトという長さ調整が可能なセクションがあり、それを継ぐか継がないかで8.8ftと9.6ftが変更可能となっています。

こういった長さ変更可能なロッドは使ったことがないのですが、例えば湾奥の小場所では8.8ftで使って、河川では9.6ftで使って…という使い分けができるのは非常に使い勝手が良さそうです。

セクション数は5.5本という特殊な表記になっていますが、これは長さ調整用のエクステンションシャフトを0.5としてカウントしているのかと思います。

ですので要は9.6ftで使用時は6ピースで、8.8ftで使用する時は5ピースとなります。

仕舞寸法は59cmで9.6ftロッドとして考えればかなりコンパクトになります。

ただし、この型番はレングス的にはベストなのですが、パワーがMHでルアー重量がマックス70gとなっており、さすがにシーバスにはオーバースペックか…

ブランクス自体はカーボンとグラスファイバーの混合となっていて、おそらくは粘り強い感じに仕上げているのかな?という印象です。

海外遠征用パックロッドや怪魚ロッドなどはとにかく「折れない」というタフさが求められることが多いようなので、そうした部分も意識しているのかもしれません。

シーバスのバイトを弾きにくい、という意味ではグラスファイバー混合でもいいなぁとは思いつつ、パワーが強すぎるという点がネックです。

もう少しパワー弱めのMパワーのラインナップもあるのですが、その場合は7.6ftとなってしまう(長さ変更の機能も無い)ので、これだと短すぎます。

あとは88-96MHの場合はグラス混合ということもあってロッド重量が267gもあり重量級です。

ライトショアジギングや磯に持ち込んで青物相手にするのであれば重量的には許容範囲ですが、シーバスロッドとしては少し重すぎる印象です。

価格帯は現時点で88-96MHで3万円ちょいとなっています。

ちなみに発売は2021年4月30日なので、最近発売されたばかりのシリーズとなります。

APIA GRANDAGE STD.

APIA グランデージSTD. 90M-5
APIA GRANDAGE STD.

次はAPIAのグランデージシリーズです。

GRANDAGE
自分や仲間たちのフィッシングギアを作る。 Angler's Utopia - APIA -

アピアのグランデージシリーズはラインナップが豊富で基本的に2ピースがメインではありますが、5ピースモデルの83ML-5と90M-5というモデルもラインナップされています。

ルアー重量は83MLが5g-28g、90Mが10g-35gとなっています。

パワー感としてはどちらもシーバスには使いやすい印象ですが、83MLは大河川で使うことを考えると少し短い印象です。

仕舞寸法は83ML-5で59.5cm、90M-5で64.2cmとどちらも良い感じです。

ロッド重量も83ML-5は165g、90M-5で190gとパックロッドとしては十分軽量ですね。

個人的には汎用性の高さだと90M-5の方が高そうだなと感じます。

小場所専門だったり軽量ルアー主体の方であれば83MLが良いとは思いますが、汎用的に使いたいなら90Mの方が使えるシーンは多そうです。

価格は3万円程度と少しだけお高めとなっています。

レビューなどを見ているとブランクスはけっこう柔らかめとのことで、高弾性というよりも曲げて獲る的なレギュラー寄りの調子なのかなと思われます。

とはいえブランクスには昨今流行りのナノ技術(Special Nano Resin HM45)なんかも使われているようで、24t〜40t(40tは高弾性ロッドによく使われている印象)までのカーボンが組み合わされているようですし、ブランクスの性能は気になるところです。

パームス ショアガンエボルブ

次はパームスのショアガンエボルブシリーズです。

パームス ショアガンエボルブ

ショアガンエボルブシリーズは2021年のモデルになってマルチピースのモデルが現時点では無くなっているのですが、前モデルでは5ピースモデルがあり、まだ在庫を持っているお店も一部ではあります。

新モデルでも今後マルチピースが追加される可能性はあります。

ShoreGun EVOLV |PALMS | 株式会社パームス

旧モデルのマルチピースラインナップでは86ML-5と86MH-5の2種があり、ルアー重量は86ML-4が8g-28g、86MH-5が15g-48gとなっています。

ショアガンエボルブシリーズはライトショアジギングなどがメイン用途となっていますが、86MLであればシーバスにもベストなスペックですね。

仕舞寸法は86MLが57cm、86MHが58cmとなっています。(グリップ長が違うのか?)

ロッド重量も比較的軽量で86MLであれば170gと、パックロッドとしては十分軽量に仕上がっています。

価格は在庫店舗によりますが2万円程度となっており、比較的手が出しやすい金額となっています。

で、スペック的にも価格的にも良いなぁと思っていたのですが、一点気になったのはレビューなどを見ていると「折れた」という報告が非常に多いんですよね…

正直今まで自分もそれなりに多くのロッドを使ってきていますが、ロッドを折ったことなんて自分も周りも含めて一度も起きていないので、ロッドのレビューで折れたとか書かれていても、その人の使い方が悪いんじゃないの?くらいに思っていましたが、パームスのロッドは他のメーカに比べて多い気がするんですよね…

YouTubeでパームスの新製品を紹介している某釣り系メディアのライターの方の動画を見ていてパックロッドの話ではないですが「パームスは過去に2回折れたので…」とか言ってるのを見たりもして「おい、これパームスの新製品紹介動画やろ、そんなん言うなよ」って一人でツッコんだりもしていました。

個人的にはトラウト用のロッドでパームスのロッドを使ったりもしていて普通に好きなメーカーなのですが、こうも折れたと言われまくっているのを見ると正直少し不安が拭えないのは事実です。

普通に使えば大丈夫だとは思いつつ、、でもそれであれば他のメーカーでも良いのかな…?という感じではあります。

トランスセンデンス カレンテス 82/98S+

お次はマニアックなパックロッド専門メーカーのTRANCECENDENCEのCurrentes82/98S+というロッドです。

トランスセンデンス カレンテス82S+

私も最近知ったばかりのメーカーなのですが、パックロッド専門のメーカーってなかなか珍しいですね。

Currentes82S+|カレンテス
TRANSCENDENCE(トランスセンデンス)のCurrentes84S(カレンテス84S)の商品ページです。マルチピースロッドロッドメーカーのTRANSCENDENCEがお送りする8.4ftから9.8ftに可変するシーバスロッドのマルチピースロッド。

このトランスセンデンスというメーカーは2016年にできた新興メーカーのようで、主にハイエンド向けのパックロッド・マルチピースを専門としているメーカーのようです。

海外遠征などを視野に入れてパックロッドを作っているメーカーは他にもTULALAなどありますが、トランスセンデンスは磯などへの持ち込み時に安全性を確保するという意味でもマルチピース化しているようですね。

そんなトランスセンデンスのシーバスラインがカレンテス82s+とのことです。

このカレンテスはシーバス用というだけあってスペックは完璧です。

まずロッド長を8.2ftと9.8ftを可変させられるトランスシステムというものが搭載されています。

上で紹介しているメガバスのヴァルキリーと同じようなシステムですね。

湾奥や小場所では8.2ftで使って、大場所や飛距離が求められる場所では9.8ftで使えるため、なんとも良いバランスです。

6ピースなので9.8ftというロッド長を確保しつつ仕舞寸法は55cmとなっていて、飛行機に乗る場合も手荷物で問題ありません。

ロッド重量は重めで217g-252gとのこと。

これはレングスによる違いはもちろんですが、グリップエンド部に1個8gのバランサーウェイトを最大3個(24g)入れられるようで、この重量も含めてかな?と思われます。

このバランサーウェイトによって先重りなどが発生しないように調整したり、自分の好みに合わせて調節可能ということですね。

とはいえ8.2ftでバランサーウェイト無しでも217gというのは少し重ためな印象です。

見た感じとしてはグリップ部分が長めになっているので、脇に挟んでのジャーキングなどはしやすそうではありつつ、その分重量が嵩んでいるのかな?と思います。

ルアーウェイトは8g-35gとなっていて、他メーカー基準ですとMパワー相当ですね。

この動画で見る限り、投げ終わりの竿全体のしなりがかなり激しくかなり柔らかめの印象です。

高反発・高弾性というよりはレギュラーテーパーな感じで、軽めのルアーでもしっかり竿を曲げて投げるのが良さそうな印象です。

とりあえずスペック的には完璧に近いものなので「めっちゃ良いじゃん!」と思ってたんですが価格が64,900円…!

しかも他の購入者のレビューが全然見当たらず、このロッドに関する情報がかなり少ないんですよね。。

公式サイトやYouTubeの公式動画などでしか情報がなく、新興メーカーのこの金額のロッドを情報乏しい中で購入するのはなかなか勇気が必要という点がネックか。

トランスセンデンス エンピナード 91S+

お次も同じくトランスセンデンスのEmpinado91S+というロッドです。

トランスセンデンス エンピナード91S+

シーバスモデルのカレンテスよりパワーがある、ヒラスズキ向けと謳われているエンピナードです。

Empinado91S+ | TRANSCENDENCE

カレンテスと同じく6ピースのロッドで、ロッド長は9.1ftと10.8ftで変更が可能です。

レングスとしてはカレンテスより一回り長くなっていますが、9.1ftと10.8ftであれば使い分けはしやすそうです。

10.8ftはかなり長いのリバーシーバスで多用する長さではないかもですが、9.1ftであれば取り回しも良さそうです。

普段は9.1ftでリバーシーバスで使いつつ、磯ヒラやサーフからのライトショアジギングでは10.8ftを使うというのは有りですね。

ロッド重量は9.1ft時で195g、10.8ft時で242gとなっていてカレンテスよりなぜか軽量です。

エンピナードはバランサーウェイトが無いのですが、それでもバランサーウェイト無しの重量で比較してもカレンテスの方が重いので、これはちょっと謎です。(ロッド長もカレンテスの方が一回り短いですし)

グリップ部の長さも大差無く、どちらのモデルもガイドはチタンとなっていて違いがないので、おそらくはブランクス自体の重量差のように見えます。

ロッドパワー的にはヒラスズキ向けのエンピナードの方が強いはずのため、カレンテスと比べるとエンピナードの方が基本的にブランクスも太く重たくなるものだとは思うのですが。

公式サイト上の記載を熟読しているとエンピナードはハリがある(高弾性っぽい)、カレンテスはよく曲がる(低弾性っぽい)といった違いがあるようなので、ブランクスの特性の違いによる重量差なのかもしれません。(カレンテスの方が粘りがある分重いとか?)

ルアー重量は12g-56gとなっていて、パワー的にはMH相当でしょうか。

そもそもヒラスズキ向けですしライトショアジギングにも使いやすそうなスペックですね。

多少シーバスにはオーバースペックかな?とも思いますが、20g-30g程度の重めの鉄板バイブや14cmクラスのミノーなどを多用する場合はマッチしそうな雰囲気です。

仕舞寸法に関しても10.8ftという長尺を確保しつつ60cmと、カレンテスと同様に非常にコンパクトです。

価格は67,100円…!と、カレンテス同様にお高いです。

こちらのエンピナードも公式以外の情報が全然見当たりません。

が、カレンテス同様にスペック的には痒いところに手が届いてる感じでかなりそそられますね。

重量的にはダイワなどに比べると重いですがマルチピースとしては許容範囲だと思いますし、やはりなんといってもロッド長を可変による使い分けができるというのは良いなぁと。

都合よく解釈すると1本のロッドで2本分の役割を果たしてくれると考えれば67,100円としても1本当たりだと33,550円計算なので、そう考えると決して高くないのでは…(無理やり)

ちなみに自分がよく行く荒川のポイントはかなり広い場所で、かつ川幅も100m近くあるので10.8ftでも全然使えるとは思います。

とはいえ14g前後のルアーを投げるのにはさすがにパワーがありすぎるかな…という懸念はありますが、カレンテス同様に気になる1本です。

まとめ

ということで、各社のシーバスに使えそうなパックロッドを並べてみました。

他にもシマノもディアルーナのマルチピースモデルなどもありますが、なんとなくシーバスロッドでシマノかー…という感覚だったので今回は取り上げていません。(すいません別にシマノが嫌いなわけではありません)

ちなみに基本的な私の考えとしてはパックロッドは2本継ぎや1ピースのロッドに比べて性能は落ちると考えています。

これは物理的な問題として、どういった素材であっても基本的に物質は一体化されている方が強度が強く、マルチピース化した場合は継ぎ目(フェレール部)も増えてしまうため、仮に同等の強度を確保する場合はどうしても重量が増えてしまいます。

かつ一体化された物質と継がれている物質の場合、どこまで厳密に調整をしたとしてもどうしてもセクションごとに強度や硬さの差が発生するため、いくらベントカーブが自然と言っても継ぎ数が少ないに越したことはない。というのが私の考えです。

しかしながら利便性や携行性はどうか?というと上で挙げた性能とは反比例するものでして、1ピースのロッドなんて持ち運びを考えるとなかなか手が出せませんし、長尺の場合はそもそも1ピースのラインナップがありません。

なので性能と利便性のバランスが最も良いのが、最もシェアの高い2ピースであり、これが現時点での最適解なんだと考えています。

要するに2ピースロッドよりマルチピースの方が基本的なロッドの性能面では劣るだろうという前提です。

で、そうした前提の中で今回挙げたロッドの中で興味がある順でいうとカレンテス=エンピナード>グランデージ>ヴァルキリー>ラテオ>ショアガンエボルブという感じです。

なぜカレンテス(エンピナード)なのか?というと、上述している通りトランスセンデンスというメーカーはマルチピースを主に専門にやっているとのことでして、メーカーとしてはマルチピース=折れるであったり、マルチピースは性能が低いという固定概念を覆していきたいと考えているメーカーであると感じたからです。

私の固定概念は↑で書いた通りなのですが、もし利便性と性能が本当に両立させられるのであればそれは素晴らしいことですし、たしかに昨今はカーボンを中心とした素材技術も飛躍的に向上している中で、ひたすら2ピースにこだわる必要性も無いんじゃない?という感覚もあります。

厳密な数字データでは間違いなく継ぎ数が多いほどロッド性能としては劣るとは思いつつも、使っている中で問題にならない、もしくは気にならないレベルなのであれば、その気にならないレベルのデメリットと引き換えに高い利便性を手にすることができるので、トータルではメリットの方が多いよねという考えです。

そういった意味でもカレンテスやエンピナードは情報が無さすぎるのですが、気になるなぁと感じています。

とはいえ「情報無いから買わない」だと情報やメーカーの認知が広がっていくことも無いですし、もしかしたら他の検討されている方も同じことを考えて手が出せないという状況かもしれませんので、せっかく釣りブログやってるし、買ってみてきちんとしたレビューをしてみたいなと思っています。

ただ実際に在庫があるかは別問題でして、広大なネットの海をくまなく探しましたが今の所カレンテスの在庫があるところは見当たりません。。

というかグランデージも90M-5、83ML-5どっちも在庫無いですし…

コロナ禍で各社生産能力が落ちてしまっていて、かつ原材料の輸入もしづらくなってしまっているようですし、限りある生産能力を主力商品や新製品に寄せるのは仕方ないですね。

ということで急いで買わないといけない理由もないですし、今後はじーっとネットを見ながら在庫を見つけられれば買ってみようと思います。

追記:その後トランスセンデンスのエンピナード91S+を購入しました!レビューはこちら

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